イルカ＆＆くじらと触れ合える！「くじらの博物館」が凄すぎた！

カテゴリ：動物スポット、博物館　　地域：和歌山

前回紹介したくじらの博物館。

前回までは博物館エリアを紹介していたのだが、ここには水族館も併設されており、
実際にくじらやイルカが飼育されている。今回はそこを見てみることにしよう。

まず手前のプールにはイルカがいた。
そこまで広くないプールで泳いでいて、かなり近いところまで来てくれた。

しばらく待つとイルカのショーが始まった。
ショーの定番のバンドウイルカとそれより一回りくらい小さいカマイルカの組み合わせ。

カマイルカのジャンプ。
２匹の息がぴったりと合っていて美しかった。

プールサイドに乗るバンドウイルカ

背びれだけで水面を泳ぐカマイルカ

ジャンプしてバーを越えるカマイルカ

ジャンプしてボールに鼻をつけるバンドウイルカ

これでショーは終了。
イルカたちの相性はばっちりで見ごたえのあるショーだった。

･･･とここで、300円で舞台まで上がってイルカにタッチ出来るということなので、実際にやることに！

ショーの舞台から見た景色。
こっちから客席を初めて見た！

２匹のカマイルカ
こうして見ると確かにちょっと小さいサイズ。

こちらがタッチ可能なバンドウイルカ。
触ってみるとまさにゴムって感じ。
ウエットスーツみたいな食感だった。

そしてショーのプールを進むと入り江に生け簀があった。
ここにもイルカやクジラがいるので、行くことに。ちなみに、エサ入りのバケツを購入し、エサをあげることができるので、もちろん購入！！

こちらがこの生け簀エリアにいるゴンドウ。

ハナゴンドウ、オキゴンドウ、コビレゴンドウの３種類がいる。
クジラの中でも小型の種類。

バケツを持っているとこんな感じで「エサくれー」とアピールしてくる。
泣き声まで出してアピールしてくるぞ。

　

かなりアピールが凄いし、メチャメチャ近くまで来てくれる。
今まで色んな水族館に行ったけど、ここまで近づけるのは初めてかも！！

アルビノのハナゴンドウ。

ただでさえ水族館でも珍しいゴンドウなのに、アルビノなんてすごいな！

この距離まで近づけて、しかもエサまであげられるということなので、「クジラに指示を出さないで下さい」という注意書きまで書かれている。
確かにエサを持ってる人が手を振ったりしたら何かの合図だとクジラは思っちゃうよな。

続いては太地マナリュウム
こちらが屋内の水族館となっている。

屋内にも大きな水槽があり、イルカがたくさんいた。
マダライルカ、スジイルカ、シワハイルカ。イルカにも色々いるんだなぁ。

更に奥には申し分程度に水槽が並んでいた。
太地の海にいる魚たち。

カワハギやイシダイ、カゴカキダイなどなど。
どこの海にもいるような魚たち。

ミノカサゴ。ヒレに毒があり、刺されるとメチャメチャ痛い。
こいつもどこの海にでもいるので注意が必要だ。

イセエビがたくさん。
うーん、美味しそうｗ

コバンザメ

普段は大きな魚の下にくっついている。
何かにくっついていないと落ち着かないのか、水槽の壁にくっついていた。

さて、外に出ると先ほどのゴンドウの生け簀でショーが行なわれていた。
少し見ていくことにしよう。

ゴンドウのジャンプ。
バンドウイルカよりも大きいので、かなりの迫力！！

ヒレでばちゃばちゃと水をかけてる。
夏場だったらいいけど、冬場だとつらいなｗ

最後にみんなでジャンプ。
大迫力のショーだった。

というわけで、クジラの博物館。
博物館と水族館があり、見所満点の場所であった。
特に水族館コーナーでは今までにないくらいにイルカやクジラに近づくことが出来た。
イルカやクジラが好きな人には超オススメの場所だ！