かに専門水族館!?「とっとり賀露かにっこ館」に行ってきた!! カテゴリ：動物スポット　　地域：鳥取

2019年末西日本ツアー
２日目はこんな場所からスタートした。




とっとり賀露かにっこ館という場所。
その名前の通り、カニに特化した水族館。

入館料はなんと無料！
開館と同時に行ってきた。




入館してすぐの場所。
こちらにはタッチプールがあった。




さすがに挟まれる危険があるからか、カニはいなかったけど、
ナマコとかヒトデとかウニとか魚がいた。
同じタイミングで入館した子供たちがずっと遊んでいた。




鳥取の魚水槽。

タイとかヒラメとかスズキがたくさん泳いでいた。




ミノカサゴ

どこの水族館でも見かける毒のある魚。
ヒレに毒針があり、刺されると激痛が走る。
そのへんの近海でも普通に泳いでいるので注意が必要だ。




膨らんでいないから分かりづらいが、ハリセンボン
怒ると体を膨らませて針を表に出す。
その針はウロコが進化したものらしい。





ハタタテダイ、カゴカキダイ、ヒメツバメウオなどなど。
そのへんの海で泳いでいる魚たち。




ウツボ

普通のウツボ以外にトラウツボ、ゼブラウツボ、モンガラドオシがいた。
普通のウツボは一部の地域では食べられたりするが、他のウツボも食べるのかな？




サメコーナー

こちらはドチザメというサメ。
サメと言っても人を襲うようなやつではないらしい。




オトヒメエビ

触覚がかなり長い。
乙姫様が名前の由来らしい。




こちらはフリソデエビ。
特定の種類のヒトデしか食べないという超偏食のエビ。
ジャンクフードしか食べない現代人みたいなヤツだ。




ナンヨウハギやキイロハギ、アカスジモエビなど。
なんか可愛らしい水槽の装飾がたくさん置かれていた。




スズメダイやイソギンチャク、カクレクマノミなど。




チンアナゴ

砂が深いのか、ここのチンアナゴはこれ以上顔を出さなかった。




シロホシアカモエビ

別名ホワイトソックス。白い靴下を履いているように足の先が白いことに由来する。
毎年クリスマスシーズンに展示され、オフシーズンはバックヤードにいるんだとか。
常設展示してあげればいいのにｗ





こちらは淡水魚コーナー。
ムギツク、ギンブナ、タナゴなどなど･･･




ドクターフィッシュ水槽

指先しか入れられなかったけど、
こんなにたくさんのボリュームで入館料無料ってすごいなぁ！




サラサハタ

装飾の一部に収まって休んでいた。
日本では観賞魚として有名だが、中国では高級食材なんだとか。




ヒラメとカレイとエイ

こうして改めてみるとメチャメチャ不細工だなぁ。





ハナヒゲウツボ、モヨウタケウツボ、シマウミヘビ

先ほどのウツボと比べるとやや細い身体をしている。





イモリとヤモリ

イモリが両生類なのに対してヤモリは爬虫類。
井戸を守るから井守(イモリ)、家を守るから家守(ヤモリ)。





マダコ

吸盤は定期的に生え変わるらしい。初めて知った！
500円玉くらいの大きさで夏に来館し、半年くらいでこの大きさになったんだとか。




タツノオトシゴ

オスのお腹に袋があり、メスが卵を産みつけオスが育児をする。
イクメンの最先端を行ってるヤツだ。




トラザメ

大人になっても50cmくらいの小型のサメ。
しかし、この水槽の飾りは何だ？ｗ
とってもポップな飾りばっかりだ。



その２へ続く

店名	とっとり賀露かにっこ館
住所	鳥取県鳥取市賀露町西３丁目２７−２
電話番号	0857-38-9669
料金	無料
営業時間	9：00～17：00
定休日	毎週火曜日、年末年始
関連URL	公式HP

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