京急油壺マリンパーク(2)

カテゴリ:動物スポット  カテゴリ:神奈川


その1の続き


京急油壺マリンパーク (39)

水族館の出口付近の水槽ではショーが行われていた。
今回は11月下旬ということで、クリスマス仕様になっていた。

イシタイがサンタクロースの学校に通うという設定のストーリーで、
登校から4時間目までに水槽が分かれており、それぞれの水槽で芸をするようになっている。
クリスマスだからってイシダイがサンタクロースってのもいろいろぶっ飛んでる気がするが、
そこは気にせず見ることにしよう。

登校風景ではきちんと信号通りに渡れるかが行われていた。
左右の信号が赤と緑に入れ替わり、それに合わせて魚たちが緑のエリアに移動していた。





京急油壺マリンパーク (40)

続いて、こちらも登校の様子。
電気ウナギが発電を行う。
水槽上部のパネルで現在の電圧が分かるようになっている。


京急油壺マリンパーク (41)

どうでもいいけど、
裏側から見た電気ウナギってやつはなかなかにエロい。
何がエロいかはご想像にお任せします(笑)


京急油壺マリンパーク (42)

1時間目。算数の時間。
真ん中に表示される足し算の答えとなる数字の穴にイシダイが入る。
入った場所のランプがつくようになっている。


京急油壺マリンパーク (43)

2時間目。国語の授業(?)
イシダイがプレゼントをくわえて持ってくる。
糸の先に餌でもつけてあるのかな?


京急油壺マリンパーク (44)

続いての授業。
これがなんの授業なのかはわからないが、
イシダイが輪っかの中を繰り返し通る。


京急油壺マリンパーク (45)

最後の授業。
水槽のいろいろな場所に穴が開いており、
こちらの指定した穴の中に入るという芸。これも見事大成功。

これらの芸、赤外線ライトに反応するように教えているらしく、
人間の目では見えないが、魚の目では見ることができるらしい。


京急油壺マリンパーク (46)

続いては、
イルカとアシカのショーを見に行くことに。
ファンタジアムという建物でショーが行なわれている。


京急油壺マリンパーク (47)

どうでもいいけど、
入口のところにいた
アザラシのキャラクター
なんか中途半端でメチャメチャ怖い(笑)
せめてもうちょっとキャラクターっぽくデフォルメしてあげてもいいのに。


京急油壺マリンパーク (48)

ファンタジアムの奥は舞台のように広大なスペースになっており、
雨天でも雨に濡れることなくショーを見ることが出来る。
イルカも泳げるようなこんな広いプールが奥内にあるって珍しい気がする。


京急油壺マリンパーク (49)

早速ショーが始まる。
ペンギンのキャラクターが現れたが、こちらも絶妙にかわいくない(笑)
この距離だからまだいいけど、近づいたらかなり怖そう。

京急油壺マリンパーク (51)京急油壺マリンパーク (50)

まずは
イルカのジャンプ
前列のお客さんには水しぶきが飛ぶほどの迫力。


京急油壺マリンパーク (52)京急油壺マリンパーク (53)

続いては
アシカの出番。
風車を咥えて猛スピードで泳ぐ。
アシカの遊泳速度もなかなかのもの。


京急油壺マリンパーク (54)

続いて輪投げのキャッチ。
飼育員さんのコントロール力とアシカの運動神経があってこその芸。
簡単そうに見えるけど、かなりすごいことをやっているぞ。


京急油壺マリンパーク (56)

続いては音楽の芸。
飼育員さんが指をさし、アシカが音を鳴らす。
ちゃんとした曲になってるからすごい!


京急油壺マリンパーク (55)京急油壺マリンパーク (57)

そして、
DJをするアシカ
ちゃんとマイクに向かって声も出していた。かなり凝っていたぞ。

最後に、イルカとアシカのコラボの芸も行われていた。
違う動物だけど、ちゃんと仲良く芸をしていて見ごたえがあった。




ショーが終わったので、先ほどの水族館エリアに戻ってきた。


京急油壺マリンパーク (62)

マンボウの大きさ展示。
比較として隣に立てば良かった。
大きさとしては3mで、重さは2トン。
寄生虫を落とすためとは言え、
こんなんが水面をジャンプしたらそりゃ自重で死んじゃうわ。




京急油壺マリンパーク (60)

こちらは2階の大水槽。
円形の水槽の中を数多くの魚が回遊していた。


京急油壺マリンパーク (59)

その中にはサメもいた。
こちらは
ノコギリエイ。鼻の先にあるノコギリをぶんぶん振り回し、
獲物に傷を負わせたり、押さえつけたりして食べる。


京急油壺マリンパーク (61)

こちらは
シロワニ
怖い顔をしているが、餌を取るとき以外はじっとしているおとなしいサメ。
人を襲うことなどもまずないそうだ。


京急油壺マリンパーク (58)

水槽の中にいたまた別のサメ。
かなり可哀想な状態になっていたが、ノコギリエイにやられたのかな?


京急油壺マリンパーク (68)

ところ変わって外のエリア。
イワトビペンギンが飼育されていた。
この日は寒かったためか、あまり動かず、日向に出てじっとしているものが多かった。
昔ヘアワックスのCMにも出ていたが、確かにカッチョいい。


京急油壺マリンパーク (69)

一方こちらはまた別の建物。
神奈川県の動物を中心に、主に魚類が展示されていた。
まず最初に出迎えてくれたのは
クワガタ
といってもこれは模型。本物はとっくに冬眠している時期。


京急油壺マリンパーク (70)

イシガメ

背中にはコケが生えている。
昔はよく近所の池とかでも見かけたけど、今もいるのかな?


京急油壺マリンパーク (71)

アユ

塩焼きで食べたい…
神奈川だと県西部の山の方にいるのだろう。


京急油壺マリンパーク (73)

オイカワなどの淡水魚。
あまり特徴もなく、地味かもしれないが、おれは好き。


京急油壺マリンパーク (75)

コツメカワウソ

この水族館の目玉らしく、握手もできるのだが、
今回はみんな寝ていた。まぁ、休日のお昼だし。


京急油壺マリンパーク (76)

外にいたモリフクロウ
こちらもかなり眠い様子。夜行性だもんね。


京急油壺マリンパーク (74)

最後に、
イルカプールを見に行く。
丸型のプールで、横からと上から両方から見ることが出来る。

給餌の前だったので、かなりテンションが上がっていた。
手を上下にやって見せたらしっぽを出してくれたぞ。
合図だったのかな?


京急油壺マリンパーク (80)

そしてエサやりの時間。
イルカたちは
毎日10kg近く餌を食べるらしい。
サンマ約100匹。およそ1万円分といったところか。
こいつら…大卒の初任給以上の食費がかかりやがる。


京急油壺マリンパーク (81)

えさやりは500円で体験でき、
餌を数回あげられるのと、芸の合図を出させてもらえる。
飼育員の人が「指をこういうふうにやってください」と言い、
その通りにするとイルカたちがちゃんと芸をする。

しかし、残念ながらイルカに触ることはできず、
餌をあげるのも口の中に魚を落とすだけ。
個人的にはもうちょっとふれあいたかったので、残念。



というわけで、
京急油壺マリンパーク
規模は決して大きくないが、見せ方に工夫がされており、
楽しめる水族館だった。




 店名 京急油壺マリンパーク
 住所 神奈川県三浦市三崎町小網代1082
 電話番号 046-880-0152
 営業時間 9:00~17:00(シーズンによって異なります)
 料金 大人:1700円 中学生:1300円 小学生:850円 小人:450円
 定休日 年中無休
 関連URL 公式HP



     

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