くらげだらけ！ギネスにも載ったくらげ展示！加茂水族館に行ってきた！

カテゴリ：動物スポット　　地域：山形

その１の続き

さて、普通の淡水魚＆海水魚コーナーは十分に堪能したので、いよいよクラゲコーナーに行くことにしよう。

こちらはミズクラゲ。
「最も」と言っていいほどポピュラーで、日本近海でもよく見かけるやつ。

ヒョウガライトヒキクラゲ
なんと100年ぶりに発見されたクラゲ。
北里大学と新江ノ島水族館との共同研究により展示に至ったらしい。
名前の通り、ヒョウ柄の模様があるのだが、残念ながら飼育下だとあまりヒョウ柄模様はあまり見えないそうだ。

ルサーナジェリー

雪のようなきれいなクラゲ。
水の中を漂ってて、これはキレイだわ！

エチゼンクラゲ

2m近くになって漁師さんを困らせるやつら。
コイツは20～30cmくらいだからまだ見ていられるけど、そんな巨大なのがいたらと思うと怖いな。

アカクラゲ

乾燥したアカクラゲの粉末によりくしゃみを発することから「ハクションクラゲ」とも呼ばれているらしいが・・・
アカクラゲじゃなくても粉末が鼻のところに来たらくしゃみ出るんじゃね？ｗ

ベニクラゲ

不老不死のクラゲとしても有名なこいつ。
なぜ不老不死かと言うと、なんとコイツ、成熟して寿命が尽きたかと思うと再びポリプ(幼体)になって再生するのだ。
生まれ変わりのようなものか。

サビキウリクラゲ

その名の通り、確かにウリに似ている。

シンカイウリクラゲ

先ほどのウリクラゲと比べるとやや赤みがかっていて、ピンクの身体をしている。
毒はないらしい。

非常にきれいなオワンクラゲ。

UVライトを当てると緑色に光るのだが・・・
暗すぎて写真を撮るのがメチャメチャ難しい。
三脚もないので、これが限界。

キャノンボールジェリー

福岡で釣りをしてたら泳いでいるのを見かけた。
漂う感じじゃなく、足を動かしてよく動く。

プロカミアジェリー

傘下の長さが50cm～１mにもなる大きなクラゲ。
意外と毒が強いやつ。

サムクラゲ

こいつのエサはなんとクラゲ！
加茂水族館ではミズクラゲを毎日与えてるんだとか。

ニチリンヤナギクラゲ

以前はアカクラゲと同じとされていたが、別種だと分かり認定された。
「あいつと一緒にされたくねーよ！」みたいな？

パープルスライドジェリー

こいつのエサもミズクラゲ。
なんだかミズクラゲが可哀想になってきたｗ

ラビアータ

アラビアータじゃないよ。
しかし、ホントに一口にクラゲと言ってもいろんな種類がいるんだなぁ。

キタミズクラゲ

なんだかこんな柄の湯のみとかありそう。

色んなクラゲのエサにされてかわいそうなミズクラゲだけど、こんなにいるんだね。
たくさんいすぎて水槽の何もない部分が見えないくらい。
洗濯物に間違えてポケットティッシュを入れてしまったかのような状態。

さて、加茂水族館にはクラゲだけでなく海獣もいる。
こちらはアザラシ。ショーを前にして緊張している様子・・・というわけでもなく、のんびりぼーっとしていた。

こちらはアシカ。
こいつもショーをするみたいだが、楽しそうに泳いでいた。

というわけで、加茂水族館。
クラゲの展示は確かにすごいが、クラゲだけでなく、アザラシやアシカ、魚の展示もありボリューム満点！
大満足な水族館だった・・・けど、ここの魅力はそれだけじゃない！！
なんとクラゲを食べることが出来るのだ。
次回はそんなクラゲグルメの様子を紹介したいと思う。
↓
クラゲグルメの記事はこちら

店名	鶴岡市立加茂水族館
住所	山形県鶴岡市今泉大久保６５７−１
電話番号	0235-33-3036
料金	高校生以上1000円　小中学生500円　幼児無料
営業時間	原則　9：00～17：00 夏休み　9：00～17：30
定休日	年中無休
関連URL	公式HP