世界の楽器が集結！「浜松市楽器博物館」が楽しい！ カテゴリ：博物館　　地域：静岡

　
2018年のゴールデンウィーク。
浜松に遊びにいった際、こんな場所を訪れた。




浜松市楽器博物館。

浜松といえば、浜名湖のうなぎの養殖が有名だが、それ以上にヤマハの本社があるということで、バイクやピアノが有名。
浜松市民は他の地域と比べてもピアノ人口が多いらしい。




さっそく入口にあった超巨大な太鼓。タイで使われているクローン・エーという楽器。
これだけ大きいと運ぶのも大変なようで、下に車輪が着いていた。
とんでもないデカイ音が鳴りそう。




中に入館してまず最初にあるのはアジアの楽器コーナー。
あちこち金ぴかだったり、カラフルだったり、装飾がすごい。




音階のついたベルなんだろうけど、これらも１つ１つの装飾がすごい。




これなんか１つずつ何かの動物がベルを支えてるようなデザイン。
ここまでする必要あるか？




柱の部分は人が支えているデザインになっていた。
面白いけど、作るのはかなり大変だったろうな。




太鼓なんかも細かい装飾の部分がすごい。
1つ作るのに一体何日かかったのだろう。




打楽器だけでなく、弦楽器も置いてあった。
こちらは日本の琴みたいな感じか。




「へ」の字型の板を叩いて音を鳴らすというシンプルなもの。
柱の下にはなぜかあひる。やっぱアジアの楽器は装飾がデフォなのか？




非常にカラフルな太鼓たち。
叩いてみたかったけど、博物館の楽器はほとんどが触ってはダメ。
演奏しているところの音源をヘッドフォンで聴けるようになっていた。




メチャメチャど派手な楽器。
楽器の部分よりむしろ装飾の部分の方が手間がかかってるんじゃ・・・？




鉄琴のような楽器。こちらも装飾がすごい。




さて、アジアの楽器コーナーを通り過ぎ、地下へとやってきた。
こちらはヨーロッパの楽器コーナー。





まず最初にあったのが、原始的な打楽器。
トライアングルやカスタネットなど、学校でもよく目にするやつら。
実は意外と奥が深いらしい。






ハープ

ギリシャなんかでミロのビーナスみたいな衣装のおねーちゃんが片乳出しながら演奏しているイメージ。





バイオリンなどの弦楽器。
弦をこすって音を出すっていう原理を最初に見つけた人すげー。
正解を知ってなきゃこの形にたどり着かない気がする。




原始的なオルガン。
オルガンっていうよりかはどちらかというとアコーディオンに近い。




こんな感じで数々の楽器が並ぶ。
やっぱり欲を言ってしまうと全部演奏しているところを見てみたかったが、それは展示物のそばにあるヘッドフォンで聞くだけで我慢しなければならない。




トランペットやホルンなどの吹奏楽器。
こちらも現在のものと比べると割とシンプル。




リュートやマンドリンなどの弦楽器。
弾くのにはかなりの技術が必要だ。





こちらは割と新し目の金管楽器。
形が複雑なのとか、吹ける＆弾ける人って一体どれくらいいるんだろう？




縦笛や横笛。
小学校の頃習ったけど、リコーダーとかもう吹けないな・・・




ギターとベース。
実は西アジアが起源らしい。




オセアニアの楽器。
かなりでかいし、彫刻などの装飾がすごい。




ジャラジャラ鳴らす系の楽器。
カラ館とかに１つくらい置いてあってもバレなさそうｗ


その２へ続く





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