廃墟 湯原温泉ロープウェイ山麓駅(2)

カテゴリ:廃墟・戦争遺跡  地域:岡山


  
その1の続き


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机の上にはチケットが散乱していた。




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結構しっかりとした
乗車券を使っていたみたい。
今では当時の様子を知るための貴重なもの。


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券売所の外に出てきた。
これぞ
廃墟といった空間。


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さて、いよいよ
ロープウェイの乗り場に行くとしよう。
階段を登ってゆく。


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ロープウェイ乗り場は草だらけ。
20年以上放置されてたらこうなってしまうのか。


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ベンチ。
今では絶対に座りたくない。


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駅舎の上部。
トタン屋根が破れてボロボロ。


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ロープウェイ乗り場。
山頂駅は見えなかった。


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真夏の植物の生い茂る中、
滅びた人工物の芸術。


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ロープウェイ乗り場。
ゴンドラは現存していなかった。


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逆側から
ロープウェイ乗り場を眺める。
かなりの荒れ状態。


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ロープがつながっていたであろう場所。
かなり高いところにある。




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どうやら
ゴンドラは結構高いところからぶら下がっていたようだ。
20年という歳月のすごさ。


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コンクリートの上にだって植物は生える。
なぜかイスが放置されていた。


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ロープウェイの
操作室のようなところ。
もはや外と中の区別がない状態になっていた。


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駅舎の裏側

ロープが巻き取られていた部分。


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ここから
駅舎の方を眺める。
こうして見るとかなりの迫力だ。


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ロープを巻き取る滑車

巨大なプーリーが回転していた頃は、圧巻だったろう。


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反対側の
プーリーも同様

ゴンドラはどこへ行ってしまったのだろう。


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実はここ、下の方に
機械室があり、
かなり高い場所に位置している。


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下の方に見えるプーリー

階段を下りるのはかなり怖かった。


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チェーンのようなロープのようなもの。
途中で切れてしまっていた。


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巨大なプーリー

動いているところを見てみたかった。


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上の方に空いた穴へ
ケーブルが進んでいった。
かなりの迫力だ。


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今もこの場所に眠ったまま。


山頂駅へ続く




     

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