花と鳥の楽園!松江フォーゲルパークに行ってきた!

カテゴリ:動物スポット  地域:島根
 
 

2017年3月山陰ツアー。
続いては
松江フォーゲルパークという場所にやってきた。


松江フォーゲルパーク (1)

松江フォーゲルパークは
富士花鳥園掛川花鳥園と同じ系列で、
花と鳥のテーマパークである。駅から直結で行くことも出来るので、なかなかアクセスは良い。


松江フォーゲルパーク (2)

入り口のところにあった
ふくろうコーナー
マジで富士花鳥園や掛川花鳥園と一緒だ。
こいつは
シロフクロウ。ツンドラ地帯に生息する大型のふくろうだ。


松江フォーゲルパーク (3)

オオフクロウ

東南アジアやネパールなどに生息するふくろう。
トカゲやネズミなどの小動物を捕食する。


松江フォーゲルパーク (4)

アフリカワシミミズク

サハラ南部やアフリカに生息しているミミズク。
人間を比較的恐れないため、交通事故や鉄条網に引っかかって死ぬ事故が多発しているらしい。


松江フォーゲルパーク (5)

マレーウオミミズク

その名の通り魚などを捕食するミミズク。
足に羽毛は生えておらず、水中でも邪魔にならないようになっている。


松江フォーゲルパーク (7)松江フォーゲルパーク (8)

ベンガルワシミミズク

パキスタンやインドなどの山岳地帯に生息している。
ふくろうの中では好奇心が強く、賢いと言われている。


松江フォーゲルパーク (43)

アメリカワシミミズク

アメリカ大陸に生息するワシミミズク
野うさぎや野鳥を捕食する。時には七面鳥まで捕らえることもあるんだとか。


松江フォーゲルパーク (44)

ユーラシアワシミミズク

ふくろうの中でも最大級で、体長60cm~70cmになる。
時には小鹿やキツネまでも捕らえてしまうという。


松江フォーゲルパーク (45)

こちらは
日本のふくろう
視力はなんと人間の
10~100倍。視野は110度と狭いのだが、首が180度回転することで補える。
更に聴覚も優れており、左右の耳の位置が若干ずれていることによって立体的に音を捉えることが出来る。
知れば知るほど、ハンターとしての能力に長けていることが分かる。


さて、実は今までの
ふくろうコーナー
なんと入り口のところにある
無料のコーナーなのだ。
この先からは入園料を支払って入るのだが、これまででも大満足!
ここから先も楽しみだ!!



松江フォーゲルパーク (9)

入り口に入ったところ。
静岡の花鳥園と同様に
がたくさん!!
でも、花は興味がないのでスルー。おれみたいな人がいっぱいいてスルーされててかわいそうだったw


松江フォーゲルパーク (10)

そのあと、動く歩道に乗って山を登り、こんな場所へたどり着いた。
展望台からの眺めは素晴らしく、目の前には
宍道湖が広がっている。
まぁ、お目当ての鳥とは関係がないので、人気は全然なかったけどねw


松江フォーゲルパーク (11)

続いて、
水鳥の温室へ。
木の上には赤い鳥がたくさん。こちらは
ショウジョウトキという鳥。
色と細い足からフラミンゴに間違われやすいらしい。


松江フォーゲルパーク (12)松江フォーゲルパーク (13)

他にも
カモや鶴などの水鳥がたくさん!
カモ類は区別が難しいのが多いが、全部で15種類くらいいたぞ。


松江フォーゲルパーク (16)

こちらは
コシベニペリカン
前も言ったけどペリカンって目が怖いよな~
何を考えてるか分かんない。


松江フォーゲルパーク (14)

・・・とここで鳥のエサやりタイム。
飼育員さんがエサで鳥たちを誘惑すると、木の上から鳥たちがやってきた。


松江フォーゲルパーク (15)

エサに誘惑された鳥たち。
子どもたちの前でのエサやりタイムだったんだけど、鳥たちは子どもにも人気だったぞ。


その2へ続く