富士花鳥園でふくろう三昧!

カテゴリ:動物スポット  地域:静岡
 
 
ここ最近は
ふくろうがアツい!
ペットとしての人気も高い!!
そんなふくろうがたくさんいる場所が
富士花鳥園
富士山の麓にふくろうがたくさんいると聞いて、2014年11月に行ってきた。


富士花鳥園 (1)

富士花鳥園はこんな建物。
和風の忍者屋敷みたいな建物だ。
確かにふくろうがいそうな建物と言われたらそう見えないこともない。
山梨側、静岡側、どちらからもアクセスしやすい場所にある。



富士花鳥園 (2)

受付に入ってみてビックリ!
入場料を払ってる時に気づいたのだが、
このふくろう本物だ!
あまりにも動かないからてっきり置物かと思った!


富士花鳥園 (3)

奥にいるモリフクロウも本物だ!

こいつら、保護色というか、完全に背景に同化していて全く分からなかった!


富士花鳥園 (4)富士花鳥園 (5)

中は立派な木造の建物になっている。
手前はお土産売り場になっており、壁際にふくろうの飼育スペースがある。
お土産も気になるところだが、まずはふくろうを順に見ていくことにしよう。


富士花鳥園 (6)

トルクメニスタンワシミミズク

カッチョいい顔立ちなんだが、
いかんせん眠そう(笑)


富士花鳥園 (7)

クロワシミミズク

こいつらもかなり眠そう。
まぁ、ふくろうは基本的には夜行性だからねぇ。
飼育下においては昼にエサをもらえれば、
昼夜逆転することもあるらしいが、まぁ、昼寝ってところか?


富士花鳥園 (8)

ハリスホーク

ふくろうではないが、猛禽類ってことで一緒の仲間。
同じスペースにはハヤブサが飼育されていた。


富士花鳥園 (9)

シロフクロウ

こいつが本来暮らしている場所は寒冷地すぎて大きな木があまり生えない。
そのため、めったに木に止まることはないらしい。


富士花鳥園 (10)

カラフトフクロウ

数あるふくろうの中でも最も怖い顔をしているこいつ。
うーん、かわいくない(笑)
羽が厚いため大きく見えるが、実際はもっと痩せているらしい。


富士花鳥園 (11)

マレーウオミミズク

魚食性で、その名の通り魚をよく食べる。
この写真だとよく分からないが、魚を捕らえるのに適した長い爪を持っている。


富士花鳥園 (12)富士花鳥園 (18)

奥の飼育スペースへとやってきた。
木造のいい感じの飼育スペース。しかし、木造な分、手入れも大変そう。


富士花鳥園 (13)

アフリカヒナフクロウ

うーむ、眠そう…というか寝てる?(笑)

まぁ当たり前かもしれないけど、
ふくろうって全然動かないんだなぁ。


富士花鳥園 (14)

オオフクロウ

言うほど大きくはないんだけどね。
綺麗な模様のフクロウ。


富士花鳥園 (15)富士花鳥園 (16)

クロオビヒナフクロウアカアシモリフクロウ

お腹の模様がすごいやつら。


富士花鳥園 (20) 富士花鳥園 (17)

アナホリフクロウナンベイヒナフクロウ

アナホリフクロウはプレーリードッグの穴などを利用するが、
自分で穴を掘ることはめったにない。


富士花鳥園 (21)富士花鳥園 (22)

モリフクロウオナガフクロウ

モリフクロウは例によって眠そう(笑)
オナガフクロウはその名の通り、長い尾をもつフクロウ。


富士花鳥園 (23)

アメリカワシミミズク

う~む…飼いたい!
調べてみたら30万円くらいするらしい。
う~む…飼えない…



富士花鳥園 (25)富士花鳥園 (26)

ベンガルワシミミズクアメリカワシミミズク

住む場所が違っても同じ種類・姿なんだね。



富士花鳥園 (30)富士花鳥園 (27)

メンフクロウメガネフクロウ

メンフクロウって動きが面白い。
クネクネしてダンスを踊っているかのようだ。


富士花鳥園 (29)富士花鳥園 (28)

ハイガオメンフクロウ
シュウちゃんマッハちゃん

どう考えてもF1好きの人が考えた名前だよな(笑)


富士花鳥園 (31)

一部のフクロウはガラスなしで見ることが出来る。
むろん手を触れることはダメだが、間近で見れるのは嬉しいぞ。



富士花鳥園 (34)富士花鳥園 (33)

フクロウ
テンちゃんドンちゃん

日本にいるフクロウ。
ネーミングセンス…(笑)


富士花鳥園 (35)

さて、奥には
植物園コーナーがあった。
個人的には植物はあまり興味がないのでスルー。
おじいちゃんたちはこちらのほうが興味深そうだった。


その2へ続く