赤塚不二夫会館(1)

カテゴリ:博物館  地域:東京


2013年6月青梅ツアー。
昭和レトロ商品博物館の横にあるこんな建物。


赤塚不二夫博物館 (1)

赤塚不二夫会館

まぁ、要するに赤塚不二夫の記念館というか、資料館というか。
赤塚不二夫の全てが詰まっているわけ。
藤子F不二夫ミュージアムの赤塚不二夫バージョンっていうと分かりやすいかな。

ぶっちゃけ世代ではないのだけれど、
おそ松くんとかは今もリメイクされたりしてるしね。
とりあえず入館してみてみることに!



赤塚不二夫博物館 (2)

赤塚不二夫博物館 (52)

おそ松くんの顔出し看板。
6つ子だが、当時は声優が3人しかいなかったらしい。
全員揃った場面とか混乱しただろうなぁ(笑)

リメイク版のアニメはどうなってるんだ?


赤塚不二夫博物館 (3)

貴重な原画やらなにやらが所狭しと並ぶ。
この絵は1967年11月12日の
少年サンデーの扉絵だったようだ。


赤塚不二夫博物館 (4)

ひみつのアッコちゃん

アッコちゃんも赤塚不二夫って初めて知った!


赤塚不二夫博物館 (5)

さすがにこのハンカチを買って普段から持ち歩く勇気はないなぁ(笑)
頭が大きくて手足が細いのも昔の漫画って感じだよね。


赤塚不二夫博物館 (6)

赤塚不二夫アニメコレクションという本が9,450円で売られていた。
興味はあるが、さすがに9,450円は厳しいので、パス。


赤塚不二夫博物館 (7)

「シェー!!」の撮影用看板

これイヤミさんみたいに出っ歯にして「シェー!」って言おうとすると、
「フェー!」ってなっちゃうんだよね。


赤塚不二夫博物館 (8)

こちらも当時の少年サンデーに掲載された扉絵の原画。
当時の連載陣とはどのようなものだったのだろう?


赤塚不二夫博物館 (9)

ひみつのアッコちゃんはりぼんで連載していたらしい。
少年漫画と少女漫画を同じ作者が連載するってすごいことだよな。


赤塚不二夫博物館 (10)

アッコちゃんの漫画の一部があった。

実は設定がイマイチよく分かってなかったが、
鏡を使って何にでもなれる女の子っていう設定らしいね。


赤塚不二夫博物館 (11) 赤塚不二夫博物館 (12)

日本でここだけの
赤塚不二夫プリクラ
落書きとかスタンプのない初期のタイプのプリクラ。
こういうのって儲かってるのかな?


赤塚不二夫博物館 (16)

プリクラに並んで観光地でよく目にするのが、記念限定メダル。
これも買っている人を見たことがないが、需要あるのかな?


赤塚不二夫博物館 (13)

当時の赤塚不二夫先生の様子。
生誕は1935年の満州国となかなか大変な人生を送っているようだ。


赤塚不二夫博物館 (14) 赤塚不二夫博物館 (15)

天才バカボンの漫画の一部。
バカボンが野良馬にカップヌードルを取られるという話。





赤塚不二夫博物館 (17)

サラリーマンで、ウマ社員で、競馬をやって、クビになって野良になったウマ。
なんか色々と時空を超えている設定だが、当時はあっさり受け入れられたのだろう(笑)


赤塚不二夫博物館 (54)

バカ田神社

これもファンからしたら感動するところなんだろうけど、
分からないので、スルーしてしまった(笑)


赤塚不二夫博物館 (18) 赤塚不二夫博物館 (19)

たまねぎたまちゃん
「これって○沢くんじゃ…」なんてヤボなことは考えちゃダメよ!


赤塚不二夫博物館 (21) 赤塚不二夫博物館 (22)

往年の少年サンデーやら少年マガジンやら。
サンデーとマガジンで掛け持ちするのもすごいよなぁ!


赤塚不二夫博物館 (23) 赤塚不二夫博物館 (24)

もーれつア太郎って初めて知った。
なんか他のマンガで見たようなキャラが微妙に変わって登場しているような…


赤塚不二夫博物館 (26)

こんな猫のマンガも書いていた。
名前は
菊千代というらしいが…


赤塚不二夫博物館 (27) 赤塚不二夫博物館 (28)

実はこれ、赤塚不二夫の
飼い猫がモデルになっていたようだ。
動物マンガを描く人では結構ある話らしいね。



その2へ続く