まさかのうにがお菓子に入った！「うにぼたん饅頭」の味とは！？ カテゴリ：お菓子　　　地域：青森

 

前回紹介したサバップルのお店「美松屋」さん

サバとりんごを組み合わせた奇食パイや、地酒のケーキなど、変り種がたくさん置いてあったが、その中で、こんなものを見つけた。



うにぼたんまんじゅう

生地に海草入り、中にうに入りの饅頭だそうだ。
うにまんじゅうといえば以前山口県のお土産でもらったことがあるが、あれは微妙だったっけ･･･

まさか本州の端と端でまたしてもこいつに出会うとは･･･




こんな感じで単品でも売られていた。
１個200円と奇食としてはリーズナブルだったので、もちろん購入！
日持ちもするみたいなので、家に帰ってからたべることに。




改めて、こちらがうにぼたん饅頭！

「外務大臣賞」とあるが、当時の外務大臣は何を考えてたんだ？

外交のときに日本のお土産でこんなもんを持ってったら日本が孤立しちゃわないか？
外国人にウニはかなりハードルが高い気がする。




裏側の原材料名を見てみると、饅頭では見かけることのないうに、昆布、ふのり、みそなどの文字が並ぶ。
うーむ･･･以前のうに饅頭のときにも言ったけど、君たちとは違う形で会いたかったよ。

うに丼に刻み昆布を乗せて、ふのりのみそ汁を添えて食べたかった･･･






しかし、目の前にあるのは饅頭！
普通のまんじゅうと比べて黄色い気もするが、さつまいもの饅頭といわれたら納得してしまうかもしれない。
でも頭頂部には「うに」の２文字が･･･

さて、意を決して食べてみると･･･




おぉぉぅ･･･

思ったより塩気が強い。
塩レアチーズとかの塩気に近いかも。

でも磯っぽい香りもするし、どっちかって言うと塩気というよりも潮気に近いｗ

そして想像以上に刻み昆布とうにが主張をしてくる。




このオレンジのつぶつぶがうになのだろう。

饅頭としては想定外のしょっぱさと生臭さ。
美味しくないことはないけど、はっきり言ってうにと昆布は邪魔かもしれないｗ

まぁ、でもうにと昆布を饅頭に入れて食べることを考えるとこのクオリティが限界なのかも。


というわけで、うにまんじゅうでした！

店名	美松菓子店
住所	青森県三戸郡階上町道仏耳ケ吠７－１８
電話番号	0178-88-2130
営業時間	8:00～18:00
定休日	月曜日
関連URL	食べログのページ

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