爬虫類専門動物園 iZoo (1)

カテゴリ:動物スポット  地域:静岡
 

伊豆に行くならここに行かねば。
ということで、
iZooに行ってきた。

iZooは
旧名伊豆アンディランド
亀専門の動物園があった場所。
2012年の12月より、
爬虫類専門の動物園として生まれ変わった。


iZoo (1)

入場しさっそくお出迎えしてくれたのは
グリーンイグアナ
ペットとしての人気も高い。
脱皮のしたてなのか、手の皮が剥けている。



iZoo (2)iZoo (3)

パンサーカメレオン

カメレオンは変色するという特徴がある。
場所によって色が全然異なる。


iZoo (4)iZoo (5)

グリーンイグアナのアルビノ
先ほども述べたが、ペットとしての人気が高い。
その理由として、植物食で、野菜や雑草を主食としているため、
エサもフルーツや野菜で住むから。
動物食のトカゲだとコオロギとかをあげなきゃいけないからね。


iZoo (6)iZoo (7)

ミドリニシキヘビミドリホソオオトカゲ
他にも亀とかが同じ水槽で飼われていた。
ケンカとかしないもんなんだね。


iZoo (8)

アオジタトカゲ

一説ではツチノコの正体かもと言われている。
オーストラリアにいるはずなのだが、日本で逃げ出したりしたのか?(笑)


iZoo (9)

キューバイワイグアナ

お盛んだから上に乗っかっているのか?
それとも場所がないのかね?


iZoo (10)

イワヤマプレートトカゲ

雑食性で、果物や小動物、昆虫などを食べる。
なんかミミズみたいで気持ち悪い見た目だなぁ。


iZoo (11)

ナタールニシキヘビ

ネズミ類やサル、レイヨウ~ワニなど、ありとあらゆる脊椎動物を食べる。
人を襲って食べたこともあるという恐ろしいヘビ。


iZoo (12)

トッケイ

東南アジアとかに生息しているヤモリ
7回連続で鳴くと幸福が訪れるらしい。
残念ながら今回は鳴くところが見れなかった。


iZoo (13)

マダガスカルオビトカゲ

地上性のトカゲで昆虫などを食べる。
日本のトカゲと同じような感じか。


iZoo (14)

ヘビのコーナー。
ここにいるのは全て毒ヘビ!
ジャパンスネークセンターを思い出す。

世界中に生息している3000種類のヘビのうち、
750種類のヘビが毒ヘビ。
単純計算でヘビの4分の1は毒を持っているということだ。


iZoo (16)

シンリンガラガラ

脱皮をする事に尾の内部に抜け殻が残り、
発生する音が大きくなる。敵に対するアピールが強くなるってこと。


iZoo (17)

エジプトコブラ

クレオパトラが自殺に使ったヘビ…って
ジャパンスネークセンターでもこのエピソードが紹介されていたような。


iZoo (19)

アカドクハキコブラ

その名の通り、相手の目を狙って毒を吐くコブラ。
命中率が高く、目に毒が入ると失明の恐れもある。


iZoo (20)

ツノスナクサリヘビ

その名の通りツノが生えたヘビ。
毒が非常に強く、危険なヘビである。


iZoo (21)

ヘビの捕獲具と免疫血清

たとえ捕獲具があるとしてもヘビを相手にするのは命懸け。


iZoo (15)

爬虫類の孵卵器
ここでは珍しい
ミミナシオオトカゲ
産卵に成功したので、その卵が入っていた。
無事に孵化するといいね。



iZoo (18)

カメのタッチコーナー。
リクガメがのんびりと歩いていた。
甲羅に触ったが、特に楽しいもんでもないなぁ(笑)



iZoo (22)

ヨーロッパアシナシトカゲ

ヘビにそっくりだが、アシナシトカゲとは微妙に違う。
①まぶたがある、②耳がある、③舌先が2つに分かれている
などという点が異なる。


iZoo (23)

コビトカイマン

古代のワニの特徴を残すワニ
南米の熱帯雨林の中でひっそりと潜んでいるワニ。


iZoo (24)

イリエワニ

東南アジアに生息するワニで、最大で8.5mになる。
海流に乗って何キロも離れた他の島へ移動することもあるというワニ。


iZoo (26)

爬虫類の
タッチコーナー
いろんなヘビやらトカゲやらがおり、触れることができた。


iZoo (27)

小さな
ワニ
このサイズだと可愛いけど、これでも噛む力は強い。
そのため、ワニの口が閉じてある。
ワニは口を閉じる力は強いが、開く力は弱いらしい。


iZoo (28)iZoo (29)

リクガメのエサやりコーナー

今回は子供が並んでいたのでパス。
キャベツをトングで与えるのだが、かなりぐいぐい食べに来ていた。
これは楽しそうだ!


iZoo (30)

ホクベイカミツキガメ

日本でもいろんな場所で繁殖して困ったもんだなヤツ。
しかし、本当に困ったもんだは勝手に飼育したり
逃がしたりする人間なんだよなぁ。


iZoo (31)

アメリカドクトカゲ

下顎から毒が分泌される。
毒自体はそこまで強くなく、噛まれて死亡する例は稀である。


iZoo (33)iZoo (34)

アメリカビーバー

湖とかでダムを作るやつ。
カメと一緒に飼育されており、常に泳ぎ回っていた。


iZoo (35)

アミメニシキヘビ

世界最大のヘビ。最大で10mにもなり人間を襲った例もある。
水の上には脱皮した抜け殻が浮いている。うえぇ~・・・


iZoo (36)

ヨウスコウワニ

その名のとおり揚子江に生息しているワニ。
絶滅危惧で、パンダなどと同様に保護されている。


iZoo (37)

巨大なリクガメたち。
アルダブラゾウガメ、ガラパゴスゾウガメ、
ケヅメリクガメ
の3種類がいる。


iZoo (38)

時間になると扉が開き、屋外の飼育スペースへと行けるようになる。
扉が開いた瞬間外へ出るカメたち。
カメたちも日光浴したいんだねぇ~。


iZoo (39)

なぜか飼育されていた
アルパカとポニー
かなり目立たない奥の方にいたけど、もうちょっとアピールしてもいいのに(笑)



その2へ続く