三峰ロープウェイ(2)

カテゴリ:廃墟  地域:北関東


その1の続き。

DSC_0259

機械室に入ってみた。
当時の機械は既に撤去されている。



DSC_0262

木造の階段は怖かったので、右手にあったコンクリの階段を登ろうとしたところ、
風化してしまっていた。年月の経過ってすごいな。


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木とコンクリートの融合。
古い廃墟ではしばしば目にする光景。


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プーリーが置かれていた場所。
正面の窓から来たケーブルを巻き取っていたのだろう。


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段々になっている窓もなかなかオシャレ。
割れずに残っているのも奇跡的。


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逆側の窓は割れてしまっていた。
ガラスは非常にもろい。


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機械室の上部。
完全に崩壊していて、進むことができなかった。


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積雪に負けたのだろうか、
かなり崩壊が激しかった。


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先ほどのケーブルが来ていた場所。
ホームの上部まで行けたようだが、
さすがにあの板に登る気はしなかった。


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階段もこのような状態。
誤って踏み抜けば命の危険だってある。


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さて、ところ変わってこちらは山頂駅の新駅舎。
こちらも2007年に廃止となっている。


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こちらのロープウェイは水平方向に建っていたようだ。
あの斜めは怖いだろうな。


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機械室が見える。
完全に施錠されていて、入ることはできなかった。


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切符売り場など、駅舎の内部には入れなかった。
入れたら面白かっただろうなぁ。


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この駅舎は2009年に解体されている。
道路が発達しているこの時代。
もはやロープウェイなどという乗り物は時代遅れなのだろうか。




※この廃墟は既に解体されています。



    

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