うどんとそばのハイブリット!?「うそば」は一体どんな味!?

カテゴリ：その他の奇食　　　地域：福井

レトロ自販機を巡っていると究極の選択に悩むことがよくある。
「うどんにしようか･･･それともそばにしようか･･･」

お腹の空き具合や、他の自販機との兼ね合いで選ぶのだが、本当に究極の選択。
出来たらどっちも食べたい！でもお腹の余裕的に両方は食べれない！！
そんなことが多い。

そんな究極の選択に対してミラクルな解答を用意してくれた会社が福井にあった。

それがこの「うそば」という商品。

表はうどん、裏はそばとあるように１本で２つの味をまとめて楽しむことができるのだ！

かなりのベストセラー商品らしく、ノーマル以外にうめ味、お茶味の２種類も存在する。
これがこの先さらに売れたら、他の味も出てくるのかもしれない。

ざるうそば、かまあげうそば

下の注釈にもしっかりと「うそば」と書かれている。このこだわりっぷりは素晴らしい。
今回はかまあげうそばで食べることにしよう。

うそばの麺を見てみると、乾麺にくっきりと白と茶色に分かれている。
このコントラストが素晴らしい。

箱の中に入っていた紙にはうそばの誕生秘話が書かれていた。
なんと誕生は昭和50年代。40年近くも愛され続けているそうだ。

種類(せいかく)が違うとか一本(つ)の麺(みち)とか、最近のＪポップのような振り仮名のクセ。

「麺」と書いて「みち」と読むのは大分無理がある気がするｗ

さて、そうこう言っていても始まらないので、さっそく茹でてみた。

見た目は細いうどんとそばを合わせたような感じ。
良くみると本当に裏と表で別々の麺をくっつけてある。

食べてみると･･･

おぉー！！確かにうどんとそばを合わせたような感じだ。
うどんのコシっぽさもあるし、そばの香りもほんのりする。

というわけで、うそば。確かにうどんかそばかで迷ったときにはいいかもしれない。
良い子のみんなは

うどんとそばを別々に茹でて、一緒に食べたら結局一緒じゃね？

だなんて決して考えないように！！
以上。

　　　　　　　

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