ぱれらめーる(1)

カテゴリ:博物館  地域:東京


何回も行ったことのある伊豆大島だが、
今回初めて観光することができる…ということで、
貝の博物館、ぱれらめーるに行ってきた。

「伊豆大島へ行ったのになぜここに?」と言われそうだが、
B級スポットが好きなんだから仕方ない(笑)

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建物は
古い公民館みたいな場所の一部を使用していた。
一階は食堂の奥に展示室があるというおかしな構造。
もちろん、我々以外にお客さんはいませんでした(笑)
連休の初日だというのに…





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入口付近に紹介されていた貝
こうして見ると分かりづらいが、かなり大きいぞ。


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つるつるした貝

貝はものによっては真珠質で、磨くとかなり光るらしい。


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こちらにも小さな貝や大きな貝など、たくさんの貝が並ぶ。
う~ん…なんか…地味だぞ。

ま…まぁ、ここはあくまで展示室の外の触り部分だからね!
中はきっと面白い展示が広がっているはず!!


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展示室に入ると早速
潜水具が出迎えてくれた。
これをかぶって水中を散歩するのは楽しそうだ。
貝だけじゃなく、ところてんの原料となる天草も採取していたらしい。


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展示室はシックな照明で落ち着いた雰囲気になっていた。
本来ならいい感じなのだが、お客さんが全然おらず、とても静かなので、
なんだか異空間に迷い込んだ気分になってしまう(笑)


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大きめの貝が並ぶ。
これらの貝は食べられるのかな?
食べれたら結構な食料になりそうだ。


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クジャクアワビ

カラがかなり綺麗な色をしている。これがクジャクの由来かな?
にしても、アワビだし、美味しいんだろう。


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本当に我々以外のお客さんがいない。
なんとももったいないなぁ~


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カサガイの成長。

貝にもオスとメスがあり、卵から産まれる。
生まれた直後はプランクトンの状態で、目に見えないほどらしい。


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食べられる貝たち。
あまりメインとして食べられるものではないかもしれないけど、
食べると美味しいんだよねぇ。


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巨大な
サザエアワビなど。
一度だけアワビを食べたことがあるけど、確かに美味しかった。
こんなに大きいのを食べたら幸せだろうなぁ~


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こちらは古代の貝のコーナー。
アンモナイトの化石など。
ポケモンの化石研究所みたいに蘇らせれたらワクワクするだろうなぁ!


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こちらも古代の貝の化石。
何万年も前にはこんな大きな貝がいたと思うとすごい!


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オウムガイの殻

貝という名前だが、実はイカやタコの仲間。
4億年以上前からほどんど進化していないらしい。
フィリピン近郊に生息している。


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貝の成長の様子。
あまりに小さいと気づかずにスルーされるんだろうな。
プランクトンのような小ささで、目に見えないくらい。


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カラフルな貝たち。
子供たちが集めたらテンション上がるんだろうな。





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この綺麗な貝も
成長の様子が見れるようになっている。
平安時代とかだと高級品なイメージ。
つづらとかに入ってそう。


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トゲトゲの長い貝

磯とかでこういうのを踏むとえらい目にあう。
磯遊びにはマリンシューズが必須だぞ。


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こちらは世界の陸貝。
かたつむりも陸貝だし、
貝殻はないけど、なめくじなんかも陸貝の仲間。


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世界中にたくさん陸貝がいる。
こういうのをちゃんと分類分けしようと思う人がいるのがすごい。


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ハチジョウタカラガイ

つやつやのコーティングがなされている。
これはこれで天然のもの。
かなり奇妙な見た目だ。


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こちらも化石コーナー。
ただの貝だと地味だけど、化石になるととたんにロマンを感じる。




その2へ続く