都内B級スポットツアー
昭和館に続いて我々が行ったのは、科学技術館。
上野にある国立科学博物館は有名だが、
こちらはもっと子供向けの施設といった感じ。小学生以来の訪問となる。
科学技術館の周りには六芒星がたくさん。
まさかフリーメイソンと関係あるのか?(笑)
建物は2階~5階までが展示施設になっており、
それぞれのフロアも部屋ごとに展示の内容が異なる。
2階から進んでみることにしよう。
まず最初に入ったのは車コーナー。
エンジンの断面や、ドライブシミュレーターなどが展示してある。
やたら展示内容が豪華だと思ったら、日産やトヨタなど、
名だたる自動車メーカーがスポンサーになっている。
これは展示も気合が入るわけだ。
ミニカーがたくさん展示してあった。
おれは車については全然分からないし、
燃費とか性能とかはともかく、見た目には全然こだわりないんだけど、
こだわる人ってすごいこだわるよね。
鉄のリサイクルについて。
車は様々な金属が使われており、その種類や状態によって再利用の方法が異なる。
こんなボロボロのカスみたいなゴミが防音材の素材になるらしい。
確かに、エンジンはすごい音が出るから、防音効果も必要なのだろう。
運転のシミュレーター
正面にある画面に運転の様子が映る。
大型車の運転とかしてみたかったが、混んでいたので子供に譲った。
エンジンの仕組み
断面の様子が展示してあり、ボタンを押すと動くようになっていたが、説明書きが無かった。
どんな仕組みで動くかを教えて欲しかったなぁ。
このコーナーは非常に子供が多かった。
男の子はやっぱり車が好きなんだなぁ~!
バイクのシミュレーター
久しぶりにバイクを運転してみたかったが、子供で長蛇の列だった。
残念ながらそこに並ぶ勇気は無かったなぁ(笑)
事故のシミュレーター
車と自転車、車と車がぶつかる様子が表示されるが、
特にシートベルトがしまったり、振動が来るわけではなかった。
続いてこちらは自転車のコーナー
古い自転車など、自転車の歴史が展示してあった。
最新の自転車
軽くてすごいスピードが出るんだろうなぁー。
乗ってみたかった・・・
昭和初期頃の自転車
新聞配達の人とかが乗ってるイメージがある。
さらに古い自転車
チェーンなどなく、車輪とペダルが直結していた。
そのため、少ない力で多く進むよう車輪がどんどん大きくなっていった。
こんな自転車乗れたのかなぁ?バランス崩したらえらいことになりそう。
さらに古い自転車
ペダルで漕ぐタイプのものでなく、足で地面を蹴って進むもの。
ちょっとは早く進めるのかね?
さらに進み、お次は光のエリア
よくある手を置くと光が手にくるボール。
これは手を置いても反応してくれなかった。
いろんなラッパみたいなやつ。
パイプが通じていて音が聞こえるのかと思ったが、
どれがどこに通じているかわからなかった。
光のイリュージョン
渦状の鉄が周り、壁に光と影が投影される。
そんなに綺麗というわけでもなかったかなぁ(笑)
オーロラと同じ原理で光を発生させているもの。
見づらかったが、なかなか綺麗な光だった。
その2へ続く