超有名スポット「別府地獄めぐり」に行ってきた!
カテゴリ:
動物スポット
、
その他のスポット
地域:
大分
2016年10月大分ツアー。
春木川でグッピー
を捕まえてテンションの上がったおれは、上流の方にある
別府地獄めぐり
に行くことに。
地獄めぐりといっても要するに数種類の温泉がある観光地で、
伊豆極楽苑
や
八大地獄
のようなものではない。
まずは全館共通券を
まずは
白池地獄
。
既に写真で見えてしまっているが、ここには巨大魚の
ピラルク
が飼育されている。
なんでも、温泉の熱で熱帯魚の飼育が可能なんだとか。
確かに、温泉が流れ込む
春木川
で
グッピー
が野生化してるくらいだから、人工的に育てることも当然可能だろう。
ピラルク
だけでなく、ここでは他にもいくつかの魚が展示されている。
こちらは肉食魚の
ピラニア
。エサとしては金魚やどじょうの他に牛肉・馬肉を与えているらしい。
さて、一番奥にはお待ちかねの
ピラルク
が。
ご存知の通り、淡水魚の中では世界一の大きさになる。
でもこいつって色んな水族館にいて別に全然レアではないんだよね。
そう思っていたら後ろに
干物状態のピラルク
が。こいつは初めて見た!!
木で出来た彫刻のようになっている。
また、
ウロコ
もめちゃめちゃ大きく、くつべらに使われるらしい。
更に進むと
白池地獄
の由来となった
白い温泉
が。
含ホウ酸食塩泉で、空気に触れると白濁するらしい。
更に先に進んだところにも池があって、
熱帯魚
が泳いでいた。
温泉の水が直接流れ込んでるわけじゃないよね?
変な成分が入ってるだろうし。
端っこの方にはこんな小さな魚もいた。
まさかこれって
グッピー
?
更に進んだところには
熱帯魚館
があった。
こちらは
小さな水族館
のようになっていた。
レポリナス・ファシアタス
黄色い身体に黒いしましまの魚。
アマゾン川に住んでいる。
ガー・パイク
中米にいる古代魚。
昔からほとんど進化せず、姿を変えない魚。
コロソマ
60cmになる大型魚。
小さい頃はシルバー色だが、大きくなるにつれて黒くなっていく。
シルバー・バルブ
と
カイヤンフィッシュ
先ほどの外の池にもいたやつら。
シルバーアロワナ
人気のある熱帯魚。
しかし、飼いきれずに逃がしてしまう人も多く、各地の川で発見されたりしている。
続いて
鬼山地獄
もくもくと煙が上がっている。
この地獄で有名なのは・・・
ワニ!!
温泉の熱でワニを育てているのだ!!!
建物の中に
ワニの骨格標本
があった。
こうして見ると身体に対してかなり口が大きいことが分かる。
わに革
と
超巨大なワニの剥製
。
こちらの超巨大なワニはボルネオ産のワニで、大正12年から平成8年まで生きていた。
73年も生きた世界一大きなワニである。
さて、外にもたくさん
ワニの飼育スペース
がある。
あちらの方も見に行くことにしよう。
ワニってヤツは空間認識能力が高く、ケージが小さいとそれ以上成長しないらしい。
こちらは
イリエワニ
。海水にも耐性があり、たまに海流に乗って日本近海にも来るんだとか。
ちっちゃいワニたち。
ちっちゃいと言っても1m近くある。
このサイズでも噛まれたら軽傷ではすまない。
中央の大きな池には巨大なワニがたくさんいた。
ワニ同士でなわばりがあるのか、バシャバシャと音を立てて威嚇しあっていた。
ワニってエサを取るとき以外はおとなしいんじゃないの・・・?
こちらは
メガネカイマン
。
イリエワニと比べると一回り小型のワニ。
その2
へ続く
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