新屋島水族館

カテゴリ：動物スポット　　地域：香川

香川県にある新屋島水族館。
屋島とは香川県高松市にある山で、
標高は280m前後ある。そんな山の上に水族館があるのだ。

水族館に到着したのは16:00くらい。
閉館時間まで１時間ほど。結構ギリギリの訪問となてしまった。

水族館に入って最初の水槽。
大きな淡水魚がゆうゆうと泳いでいる。
ナマズとかそういう系の魚がいた。

コツメカワウソ

完全におねむな状態。
そういえば、京急油壺マリンパークのかわうそも寝てたっけ。
かわうそって夜行性じゃないはずだと思ったが、よく眠るのかね？

フンボルトペンギン

ペンギンってやつは人懐っこいし、
好奇心が旺盛なので、見てて飽きない。
こっちが手を振ると寄ってきたりもする。
こいつらも寄ってきたぞ。

イワシの水槽

よくみるとアジも泳いでいる。
美味しそうな水槽だなぁ(笑)

ヒツバメウオ

アクアリウムでも人気があるらしい。
海水魚って横から見ると面白いよね。
平べったすぎて上から見ても面白くない(笑)

マナティー

思ってたよりもメッチャでかい！！
右の写真の子どもと比べてもその大きさがわかる。
野生では昆布などを食べるらしい。
水族館でのエサはキャベツなどが多いそうだ。

ハリセンボンとミノカサゴ
釣れてしまったらなかなか厄介なこいつら。
実は身近な海にいっぱいいるのだが、
幸いなことにまだ釣れたことはない。

タッチプール

ヒトデやウニ、なまこが触れたぞ。
さらに中にはイイダコもおり、触れるようになっていた。
タコの吸盤でちゅうちゅう吸われたぞ。

アカマツカサとメガネモチノウオ

インド洋などにいる魚たち。

巨大淡水魚。

大きなナマズやピラルクなどの魚がゆったりと泳いでいた。
アリゲーターガーやアロワナなどもいた。

ネコザメ、ツマグロ、オオセ

３種類ともサメ。
ネコザメはともかく、ほかの２種類は人を襲うこともある。

ナルトビエイとアカエイ

アカエイは香川県では魚市場やスーパーでも見かける魚。
エイヒレ食べたいなぁ～

アナゴ

普段は穴の中に潜んでいるのだが、
たまたまエサの時間に当たったため、
穴から出てくる場面を見ることができた！

コウイカ

イカってなんでこんなに食欲をそそるビジュアルをしているんだろう？
美味しそうだなぁ～(笑)

ベラとかふぐとか。
そのへんで釣れる魚。
でも、自宅にこんな水槽があって釣った魚を鑑賞できたら楽しいだろうな。

ボロボロの瀬戸大橋の上にはカサゴが横たわっていた。
なんか100年後くらいの未来予知だったりして。
核戦争とかで、文明が滅びて、瀬戸大橋の上に巨大な魚がいるんだよ。
ゴジラみたいに放射能の影響で巨大化した魚が。
なんかマンガの設定とかでありそうな世界観(笑)

黄色いオニオコゼと普通のオニオコゼ
黄色いやつは擬態したいのかしたくないのか、どっちなんだ？
砂に埋もれても隠れきれないと判断したのか、砂の上を泳いでいた。

マアジ、コショウダイ、ヒゲソリダイ

うーむ、なんていうか地味な水槽(笑)

出たー！ゴンズイ！
釣りかお魚キラーで必ず出てくる外道。
毒さえなければもうちょっと好きになれるのかもしれないけど、
集団で群れるのも気持ち悪いしなぁ(笑)

ニセゴイシウツボとモヨウモンガラドオシ

まぁ、いわゆる海のギャングと言われるやつらですわ。
でも、食べると意外と美味らしい。
最初に食べたやつすげー！

さらに奥にはクラゲコーナーが。
クラゲのアクアリウムって面白いよね。
透明な体だから、ライトの色を反映してキレイになるんだわ。

ピラニア・ナッテリー

獰猛な肉食魚だが、普段の性格は実は臆病。
しかし、血の匂いを嗅ぐと興奮状態になり、水面が盛り上がるほどの勢いで獲物に喰らいつく。
北斗の拳のハート様みたいなやつら。

ヨーロッパオオナマズ（アルビノ）

大きいものになると、アヒルなどの水生鳥類なども食べるらしい。
怖すぎ！！

トランスルーセントグラスキャット

身体がスケスケなこいつら。
こうして見ると、こいつら内蔵どうなってんだ？
頭部に集中してるってこと？

ヤドクガエル

生物の持つ毒ではスナギンチャクに次いで２番目に強い毒を持つこいつら。
実はエサとなる現地の昆虫から毒成分を抽出しているらしく、
飼育下では無毒になるらしい。

カクレクマノミ

ニモで有名になったこいつら。
大概の海水魚水族館には必ずいる気がする。

オニダルマオコゼ

完全に岩かと思った！
背びれに毒があり、最悪の場合死に至る。
こんなん絶対海で出会いたくない。

マダコとミズダコ

マダコもかなり大きいが、ミズダコはさらに大きい！
たこ焼き何人分作れるんだろう？

ウツボ、サビウツボ、トラウツボ

ちょっと定員オーバーじゃないっすかね？
窮屈すぎやしないっすかね？
ケンカとかしないのかな？

さて、外にはアザラシプールがあった。
楽しそうに泳いで、あっちに行ったりこっちに行ったりしていた。

バンドウイルカ

ここにいるイルカはかなり人懐っこい！
大きく手を振ってアピールすると、近くに寄ってきた。
イルカの目をじっくり見たのは初めてかも。
こんな覇気の無い目をしてるのか(笑)

というわけで、新屋島水族館

「新」という名前がついているものの、
古めかしいレトロな雰囲気を味わうことができる。
そして、１つ１つの水槽をじっくり見ることが出来る。
高松に行ったらぜひ行ってみてね

店名	新屋島水族館
住所	香川県高松市屋島東町１７８５−１
電話番号	087-841-2678
料金	大人1200円　中高生・高齢者700円　小人500円
営業時間	9時00分～17時00分（最終入館16:30）
定休日	年中無休
関連URL	公式HP