最後尾の人が首を切られる心霊スポット「浅間神社」に一人で行ってきた

カテゴリ：心霊スポット　　地域：愛知

Ｂ級スポットの旅の夜は早い。
24時間営業の自販機スポットや、深夜もやっている飲食店なんかはともかく、大抵のレジャー施設や博物館なんかは17時か18時には閉まってしまう。

そんなときにオススメなのが心霊スポット！
場所にも寄るけど、基本24時間訪問可能だし、むしろ夜の方が雰囲気が出る・・・

ということで、行ってみた。

豊橋市にある浅間神社という場所。
旧道の途中にある神社で、昔はこの峠を越えて豊橋から浜松の方へと抜けていた。

かつては山賊に襲われた人が首を切られ、その生首がここに放置されていたんだとか。
また、階段の３段目を踏むと呪われるだとか、一列で進んでいくと最後尾の人が首を切られるなんていう噂もあるそう。

神社へ至る階段は長い。
これを登っていかなきゃいけないのか・・・

写真だと割と明るく写っているが、実際は日没間際でかなり薄暗い。
しかも周囲は何もない山の中。なかなか雰囲気でてるじゃねぇか・・・

270段の階段を登っていく。

これだけ段があるのに３段目を踏むと呪われるって・・・
多分150段目とかにすると数えるのがめんどくさいからとりあえず３段目にしたんじゃないか？(笑)

鳥居を超えてどんどん登っていく。
写真を見てもらえると分かると思うが、かなりの急勾配。
階段も割と粗末な造りなので、一歩一歩を踏みしめていく。

ていうか、一列で進んでいくと最後尾の人が呪われる（首を切られる）って・・・

一人で行ったら必然的に最後尾おれじゃん！
呪われちゃうじゃん！首を切られちゃうじゃん！！

まぁ、実際は呪われるなんてこともなかったんだけどねｗ

しっかし・・・メチャメチャ長いな・・・
階段も急だし、夏で蒸し暑くて周りは虫も多いし・・・
結構ハードな心霊スポットだ。

さて、そんなこんなで社が見えてきた。
正面に見えるあの木造の建物が浅間神社だ。

ちなみに、ここ、足、腹、頭の病に効果のある神様がいるらしい。
更に家に帰ってから知ったんだけど、全部で３つの社があって、その３つを全部合わせて浅間神社と言うんだとか。

この奥をさらに登山するとあと２つの社が出てくるみたい。
知らなかったけど、あの階段のしんどさと日没が近いことを考えると知ってても行かなかったかもｗ

ちなみに社の中には特に何も無し。
何か幽霊とか写ってる？

となりにはこんなものも。
うーん、特に何もないよなぁ。

というか、かつて本当に山賊がいたとしても、
わざわざ270段の階段を上がって首を持ってくる必要性がないし、ガセネタっぽい気がするなぁ。

というわけで、浅間神社。

山賊がいたという噂の真偽は時代が古すぎて不可能。
しかし、それ以外に事件や事故の話は特に聞かず、霊の話も非常に漠然としている。

単純に人里離れた山奥にある神社で雰囲気があるから心霊スポットとして選ばれただけでは？
そんな場所でした。

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※場所はこのあたり

　　　　　　

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