第二の軍艦島!長崎の「池島」には間近で見れる廃墟がたくさん!

カテゴリ:廃墟・戦争遺跡  地域:長崎


その1
の続き


池島炭坑 (22)

こちらは
池島で最も有名な8階建てのアパート


池島炭坑 (23)

こんなに立派な建物が今では誰も住んでいない。


池島炭坑 (28)

1階部分共同浴場になっていた。
狭い島の中で水は非常に貴重だったことだろう。



池島炭坑 (30)

5階部分渡り廊下になっていて、雨でも隣の棟に渡れるようになっていた。


池島炭坑 (31)

このアパートは非常に静か。
かつては人でにぎわっていただろう。


池島炭坑 (32)

池島炭坑 (33)

このアパートだけで一体何人住んでいたのだろう。


池島炭坑 (34)

渡り廊下の部分。
ガラスも割れてしまっている。


池島炭坑 (35)

アパートの向かい側にはまた別のアパートが。
本当にここは
アパートだらけ


池島炭坑 (36)

最近では
イノシシが海を渡ってきて繁殖しているらしい。
至るところにイノシシのワナが仕掛けてあった。


池島炭坑 (37)

当時の
炭鉱労働者の賃金一般サラリーマンの2倍あったという。
かつて働いていた人たちは今どこにいるのだろう。


池島炭坑 (38)

三井松島産業の旧社屋
おそらくだが、あれも現在は廃墟になっている。


池島炭坑 (39)

こちらからは先ほどの8階建てのアパートの裏側に回ることが出来る。



池島炭坑 (41)

8階建てアパートにはエレベーターがついていない。
そのため、斜面に沿って建てられており、裏から入れば5階に行けるようになっていた。


池島炭坑 (40)

池島炭坑 (42)

これらのアパートがほぼ全て廃墟。
マジですごすぎる。


池島炭坑 (43)

先ほどの
三井松島産業の旧社屋への道。
文字がかすれてしまっているが、
「御安全に」と書かれていた。


池島炭坑 (44)

先ほどの道の続き。
アパートから職場まですぐだっただろう。


池島炭坑 (45)

ちなみに、裏側には
「御苦労さん」と書かれていた。
かすれてしまった文字が悲しい。


池島炭坑 (46)

繰り返すが、マジで廃墟だらけ。
これだけの数のアパートに誰も住んでいない。


池島炭坑 (47)

アパートへの入り口も植物に阻まれている。
人がいないとこうなってしまうのか。


池島炭坑 (48)池島炭坑 (49)

ちなみに、アパートの入り口は金具で塞がれていた。
もう誰も住むことはないのだろう。


池島炭坑 (50)

植物と人工物の融合。
それが廃墟の美しさ。


池島炭坑 (51)

本当に迫力があるなぁ。


その3へ続く