東京海洋大学 水産資料館(2)

カテゴリ:博物館  地域:東京


その1の続き


東京海洋大学 水産資料館 (40)

ここにもホルマリン漬けの標本が
右の
ウミトカゲなんかかなりグロい



東京海洋大学 水産資料館 (41)

カニのホルマリン漬け


東京海洋大学 水産資料館 (42)

セミエビ


東京海洋大学 水産資料館 (43)

何やら魚

このへんって作られた当時のまま?
当時の保存技術って大丈夫なもんなのか?


東京海洋大学 水産資料館 (44)

先ほどの
カニクイアザラシの奥にはペンギンの標本があった。
種類豊富なペンギンが!


東京海洋大学 水産資料館 (45)

アデリーペンギン


東京海洋大学 水産資料館 (46)

コウテイペンギン


東京海洋大学 水産資料館 (47)

写真で紹介された資料など。
持ち帰れなかったものかな。


東京海洋大学 水産資料館 (48)

ヒトデやウニの標本

よく見かけるけど、だからこそ資料らしい資料って意外とないかも。


東京海洋大学 水産資料館 (49)東京海洋大学 水産資料館 (50)

ここにもホルマリン漬けにされた魚たちが。
ホルマリンってやつは刺激臭がして有毒なので、扱いには細心の注意が払われる。
これほどの量を扱うのも大変なんだろうなぁ。


東京海洋大学 水産資料館 (51)

無造作に放置された標本たち。
展示として絶対見せる気ないでしょ?これ?
密閉が甘いのか、ホルマリンが気化しちゃってるのもあるし…


東京海洋大学 水産資料館 (52)

ペンギンたちの写真
エンペラーペンギンって昔は帝王ペンギンって訳されてたんだね。
今では
コウテイペンギンが主流。


東京海洋大学 水産資料館 (53)

捕獲された
アデリーペンギン
狭い調査船の上で、コイツは人気だったんだろうな。


東京海洋大学 水産資料館 (54)

捕鯨用のモリなど
命中すると爆薬が作動し、より深く刺さるものなんてのもあった。
人間で考えると、身体に何本も鉛筆を刺されるようなものか。


東京海洋大学 水産資料館 (56)

モリは返しがついていて、刺さったら抜けないようになっている。
こんなのが身体に刺さったらひとたまりもないだろう。


東京海洋大学 水産資料館 (57)

オーストラリアオオガニ
右手がカッコよすぎる!海賊の船長みたい!!


東京海洋大学 水産資料館 (59)

更に隣には
ウミガメの剥製が並ぶ
ウミガメって可愛いよね


東京海洋大学 水産資料館 (58)

オサガメ
この標本はそうでもないが、こいつ実は世界最大の亀
最大でなんと3m近くにもなる。


東京海洋大学 水産資料館 (61)

目といい口といい、なんか気持ちよさそう
温泉に入った時の表情みたい


東京海洋大学 水産資料館 (62)

こいつは目を開いたところ
なんかおじいちゃんみたい。



東京海洋大学 水産資料館 (63)東京海洋大学 水産資料館 (64)

ラッコの剥製
なんかぬいぐるみみたい。

ラッコはあらゆる動物の中で最も毛の多い生き物。
剥製作りも大変そうだ。



東京海洋大学 水産資料館 (66)

続いて、
エビの剥製
う~む…美味しそうや(笑)


東京海洋大学 水産資料館 (65)

写真では分かりづらいが、信じられないくらいデカい。
50cmくらいあった。


東京海洋大学 水産資料館 (67)

レッドロブスター

どうみても巨大化したアメリカザリガニにしか見えない。


東京海洋大学 水産資料館 (68)

大きなカニ
こんなのに挟まれたら腕とかヤバいだろうな…


東京海洋大学 水産資料館 (69)

水草や藻の写真が展示してあった。
一口に海藻といってもいろんな種類がある。


東京海洋大学 水産資料館 (71)

こんな感じで座れるスペースがあったが、
なんか講義でもするのかな?それとも単なる休憩スペース?


東京海洋大学 水産資料館 (72)

サメの剥製

サメは世界で500種類くらいいるが、
そのほとんどが深海にいて、更に人を襲うのは30種類くらいだという。


東京海洋大学 水産資料館 (73)

こちらは
サケ科の魚たち
トラウトフィッシングや渓流釣りで人気の対象。


東京海洋大学 水産資料館 (74)東京海洋大学 水産資料館 (75)

キングサーモンが
マスノスケって書いてあるあたりに時代というか、学術っぽさを感じる。
ニジマスにしてもかなりの大きさだ。


東京海洋大学 水産資料館 (76)

オニカマス、カニ、シイラ

外洋の生物たち。こんなのを釣ってみたい…


東京海洋大学 水産資料館 (77)東京海洋大学 水産資料館 (78)

なぜかこのエリアはサケ科の魚が豊富だった。
食料品としての重要度から研究が多くなされていたとかかな?


東京海洋大学 水産資料館 (79)

相変わらず
イトウは大きい!
日本の淡水魚の中で最大のもの。


東京海洋大学 水産資料館 (80)

マグロも剥製になっていた。
これ1匹で200万円くらいになるだろうなぁ…


東京海洋大学 水産資料館 (81)

魚の化石

かなりの群れが化石になっていた。
どういう経緯で化石になったのだろう?


東京海洋大学 水産資料館 (82)

カラチョウザメ

「カラ」ってことは中国にいるのかな?
こいつもキャビアを産むのだろうか。


東京海洋大学 水産資料館 (83)

こちらは海の魚たち。
標本もカラフルで見ていて楽しい。


東京海洋大学 水産資料館 (84)

天井には巨大な
マンボウが吊るされていた。
これって模型じゃないよね?剥製だよね?
剥製だとしたら、作るの大変だっただろうなぁ。


東京海洋大学 水産資料館 (85)

厳正魚類の系統図
こうして見ると、魚ってやつはかなりの種類がいる。
金魚とホホジロザメが同じ仲間ってのもよく考えると不思議だよね。




その3へ続く