貝殻だらけの超B級スポット「竹島ファンタジー館」が凄すぎる！

カテゴリ：美術館　　地域：愛知

その１の続き

光のトンネルを超えると貝殻で出来た巨大な龍が。
名前はなんとファンタジードラゴン。安直すぎるネーミング。
というかドラゴン自体が空想上の生き物なんだからあえて名前に入れなくても既にファンタジーだろ！(笑)

さらに奥に行くと龍宮城という場所が。
さっそく中に入ってみると・・・

おぉー！！すげぇーー！確かにこれは龍宮城だわ。
しかしやっぱり照明といい、動く人形といい、秘宝館のような雰囲気が･･･(笑)

真ん中らへんには浦島太郎がいた。
ていうかお前は貝じゃないのか！そこはコンセプト守れよ！

よく見たら乙姫たちの身体も貝ではなかった。
なんていうか要所要所で手を抜くよなｗ

んー、まぁこんなもんです。
魚とかも全部貝で出来てたけど、特にコメントすることは無いかなｗ

更に奥に進むと光る石が展示されていた。
そういえば忘れてたけど、ここって貝と石のテーマパークだったっけ。
貝のインパクトが強すぎて、石の方は完全に記憶から削除されてたよｗ

更に進むと色んな石が展示されていた。
貝以上に地味なコーナー。

すっごい地味な空間。
お客さん全然いなかったけど、大丈夫か！？

巨大なアンモナイトの化石。

貝で出来た石。一番コンセプトに合った展示品かも。

更に奥の方にはいろいろな貝が展示してあったんだけど・・・

「？？？？」

分からないものは分からない。
その姿勢が素晴らしい。

さて、展示コーナーは終わってこちらは出口のお土産コーナー。
貝殻で出来た松の木なんだけど、お値段は5500万円。誰が買うんだこんなもん！
というか買ったところでどうやって持って帰るんだ！

貝で出来たニワトリ。
こちらの方がお値段は手ごろだったけど･･･いらねぇなｗ

貝殻どれでも１つ100円。
分からないけど、１つ100円って結構高くないかい？
種類によっては普通にそのへんで拾えるぞ！

最後に、「天界戦士ファンタジー伝説」のVHSが大量に並んでいた。
売れなかったんだろうなぁｗ

ちなみにストーリーは人間の邪悪な心をエネルギーとして成長する魔界の魔神に天界からやってきた戦士(坂上忍)が立ち向かうという無茶苦茶なストーリー。
こんなのを実写でやってた時代があったんだなぁ。

というわけで、竹島ファンタジー館。
想像以上に「B級」という言葉がピッタリの、なんとも脱力系のスポットでした。

店名	竹島ファンタジー館
住所	愛知県蒲郡市竹島町２８?１４
電話番号	0533-66-3888
料金	大人：1000円小中学生：500円幼児：300円 60歳以上：800円
営業時間	３～６月、９～10月　：　9:00～17:00 ７～８月　：　9:00～17:30 11月～２月　：　9:00～16:30
定休日	水曜日
関連URL	公式HP