道の駅の淡水魚水族館「みなかみ水紀行館」へ行ってきた！ カテゴリ：動物スポット　　地域：群馬

2018年群馬ツアー
続いてはこんな場所へやってきた。



道の駅みなかみ水紀行館という場所。

道の駅なのだが、水産学習館という水族館が併設されている。

入館料も300円とかなりのお手ごろ価格なので、行ってみることに。




館内はこんな感じ。

淡水魚専門で、小規模な水族館。
所狭しと水槽が並んでいる。




まず最初にお出迎えしてくれたのが、こちらの魚。

小さい魚だが、実はこれ、鯉の赤ちゃん。
こいつが成長して大きなあの鯉になっていく。




基本的にメインは利根川の魚だそうだ。
水族館って地域性が出ていて面白い。
こちらはフナ。どこの川にでもいるかなり地味なヤツ。




タナゴ

こいつもどこの川にでもいるみたいだが、おれはまだ出会ったことがない。
下流にいるやつらだから、おれの住んでた場所の近所にはいないのかな？




レッドテールキャット

外来種のナマズの仲間。
まさか利根川にいるのか？と思って調べてみたらどうやら捕獲例があるそうだ。
外来種逃がすなよー




ニゴイとウグイとチョウザメ

サイズもそれなりなので、なかなかにカオスな水槽。
チョウザメなんか絶対に利根川にいないだろｗ




その奥にはニジマスがいた。
かなりのサイズだが、こちらも外来種であり、本来は日本にいない魚。





その更に奥にはヤマメがいた。
こちらは日本の在来種。鮭の仲間で美味しいお魚。




隣の水槽にはイワナもいた。
かなり立派なサイズ。こんなやつを釣ってみたい。




その奥にはアーチ状の水槽があった。
淡水魚水族館にはこの水槽を置かなければいけない決まりがあるのかってくらいよく見かける。




中には鯉やソウギョ、アオウオがいた。
ナマズもいるらしいが、どこにいるのか見つけられなかった。




クサガメとミドリガメ

どこにでもいる外来種たち。
ミドリガメなんかは原産地では逆に数が減っているんだとか。




更に進むとプレコもいた。
こいつはさすがに利根川にはいないかな？




群馬県は県全体の標高が高いため、ほぼ全域で渓流魚が生息している。
渓流魚が手軽に釣れるのは羨ましいけど、冬は寒そうだなぁ。




更に進んだところにはドクターフィッシュコーナーがあった。
それなりに来てはくれたけど、夕方の訪問だったためか、そこまで寄って来てはくれなかった。




というわけで、道の駅みなかみ水紀行館の水産学習館。
水族館としてはかなりの小規模だが、道の駅と合わせて訪問できたり、周りには観光地も多いし、行ってみる価値はあるぞ。

店名	道の駅みなかみ水紀行館
住所	群馬県利根郡みなかみ町湯原1681-1
電話番号	0278-72-1425
料金	一般：300円　　高校生：200円　　小中学生：100円
営業時間	9:00～17:00
定休日	7月～10月：第４火曜日 11月～6月：第２・第４火曜日
関連URL	公式HP

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