地獄と極楽の石像が並ぶ！ハニベ巌窟院がすごかった！ カテゴリ：その他　　地域：石川

　


2018年夏北陸ツアー。
加賀市中央公園を後にし、ハニベ巌窟院という場所を訪れた。

なんでも洞窟の中に地獄と極楽があるんだとか。
地獄＆極楽の展示は以前も何回か行ったことがあるが果たしてハニベ巌窟院はどんな場所なのか？
ワクワクしながら行ってみたところ・・・




なんじゃあぁぁこりゃあぁぁあーーーーっ！！！？？？

すっげぇでけぇぇーーー！！！

巨大な大仏の上部がある。
間近で見たいので早速入館！！




改めて見るとメチャメチャでかい！！
本場の奈良の大仏くらい大きいんじゃないか？

てっきりこの大仏の胸のところにある扉が入口かと思ったら、ここは違うみたい。




早速進んでいく。
途中もB級な像がたくさんあったんだけど、いちいち紹介していったらキリがないので、スルー。
しばらく進むとこんな建物があった。




ハニベ水子地蔵堂。

どうやら水子供養の場所らしい。
水子供養って死産や流産だった子どもの供養ってことかな？





中には水子の地蔵と子どものためのものであろうおもちゃがたくさん並んでいた。

なんつーか、ここだけで１つの記事になりそうな場所。
でもまぁ、水子はそもそもの目的の場所ではないし、あんまり面白半分に見ていい場所でもないような気もするので、さっさと次へ進む。




さらに上に進むと象の像が。
なぜ急に象？




そばには洞窟が。
ここがハニベ巌窟院かな？
中に入ってみると・・・




何やら像がたくさん・・・




日蓮と親鸞。
コンクリート像でこのクオリティはすごい！




空海。弘法大師と呼ばれた人。
・・・とここでこの洞窟は終わり。
ハニベ巌窟院はもっと別の場所らしい。




こちらがいよいよ本番のハニベ巌窟院。
金剛力士像の中央にぽっかりと穴が空いている。




中には先ほど以上に色々な像がたくさん！
１つ１つ紹介していってたらキリがないので、一部だけ紹介していこう。




大黒像。

思った以上にクオリティがしっかりしていて、カラフル。
親子2台で作ったんだとか。




釈迦一代記

絶食をしていたときなのだろう。ガリガリだ。





釈迦の一生が壁に掘られていた。
手塚治虫のブッダが大分省略された感じか。




鬼子母神像

幼児の生き血を吸う鬼女だが、自分の子がさらわれたことで改心し、以後は子どもの守護神となったらしい。
180度転換したわけだ。




しばらく進むとなんか方向性の違う像が。
駅前とかに置いてありそう。
ひょっとしてどっかから持ってきたのか？




ヤクシニー像

インドの女神で、乳房や腰部などの表現がインド古来の官能的表現をよく表しているとのこと。
たしかにボンギュッボンですな。




ミトゥナ像

エロティシズムの追求もインドの宗教には重要な要素なんだとか。
いいですなぁｗ




こんな像もあった。

ていうか乳でかすぎでしょ。
誇張しすぎな漫画みたい。pixivとかでこういうの描いてる人いそうｗ




これはもうどういう状態なんだ？
というかどういうプレイだこれは？
男性２人と女性２人？




こちらもかなり複雑に絡み合ってる気がする。
こういうのって後でかなり身体が痛くなりそうｗ




こんな像もあった。すごい状態だなｗ
翌日身体バキバキになりそうｗ


その２へ続く





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